神戸新聞杯を予想します

かつては神戸新聞杯→中2週→京都新聞杯→中2週→菊花賞というローテーションでした。現代競馬ではありえないローテーションです。当時は現代のコントレイルみたいにホープフルS→皐月賞なんて逆に考えられませんでした。

各馬の短評についてはレース展望記事で14頭について紹介しています。よろしければ参考して下さい。ただ、先週のローズSでは同じく14頭について短評しましたが、短評しなかった2頭が2、3着となり相当ショックを受けました。😅

本命は調教もしっかり時計を出していますので、ここまではコントレイルでしょう。ダービーは先週のリアアメリアのように、はまった競馬で圧勝しました。ここも2番枠を引いて、同じような競馬をすれば勝てると思います。

2着候補ですが、まずはパンサラッサ。ロードカナロアのスピードに重～いモンジューを付けた血統なので、行けるだけ行ってモンジューで粘るレースが合っています。

次は血統的に、欧州の凱旋門賞馬とスピード系の組み合わせで、日本の競馬にもギリギリ合いそうなターキッシュパレスで、早い脚がないのですが、距離伸びてさらに能力が引き出せると思います。ちょっと馬場が乾きすぎたのが想定外ですが、富田君を応援します。

もう一頭はファルコニアです。京都新聞杯は内を突いて何とか3着でした。全兄は今年の阪神大賞典2着、天皇賞5着したトーセンカンビーナです。能力はこちら弟の方があるとみました。欠点は兄弟揃ってスタートに難があります。15番枠から出遅れると結構致命的かと思います。それでも川田君が何とかしてくれるのではないかと期待値込みで狙います。

後は、血統的な興味でアイアンバローズを抑えます。

ヴェルトライゼンデは熱発明けで、ここは無理はしないでしょう。大外枠から中団外を回り、末脚がどのくらい伸びるか計る乗り方になる様に思えます。大外枠でもあり3着までとしました。

◎ コントレイル
〇パンサラッサ
☆ ターキッシュパレス
☆ ファルコニア
△ アイアンバローズ
△ ヴェルトライゼンデ

馬券は〇の複勝に、馬連で◎→〇、☆、☆の3点、ワイド◎-〇1点

3連単は◎1着固定→〇、☆、☆→〇、☆、☆、△、△の12点です。

血統馬券なので、かすらないケースもあるかもしれません。とにかく無事終わって欲しいと思います。