2021-03

レース展望

大阪杯、ダービー卿CTを展望します

先週の振り返り まず初めに日経賞ですが、中山の2500mは改めて内枠有利だなと、またしても再認識しました。 勝ったウインマリリンは4番枠からスタート出て、終始好位のインを楽に追走。 ジャコマルが5着に粘る上り5Fが58.7のスローペースで、...
名馬解析

サリオスを解析します

前走のマイルチャンピオンシップで出遅れた上に展開もスローで5着となり、ついに連対を外してしまいました。 個人的にはマイルには対応できても、本質的にマイラーではないと思っていますので、それほどショックな出来事ではありませんでした。 それだけに...
名馬解析

コントレイルを解析します ver2

前走のJCでついに無敗に土がついたコントレイルですが、明けて初戦に選んだのは大阪杯でした。 それでも、府中の申し子に敗れはしましたが、混戦の2着争いでグイっと伸びましたので、悲観する内容ではなかったと思います。 3冠馬が2000m以上のレー...
レース予想

高松宮記念を予想します

【予想のポイント】 【レースの特徴】 日本では2レースしかない1200mの短距離G1です。 しかし、時期的にも馬場も、絶対的なスピードを争うレースにしては適格とは言えないと思います。 できれば追加で、絶対スピードを争うレースとして、5月ごろ...
レース予想

日経賞を予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 先週は弱いとされている4歳の中では、抜けているアリストテレスが飛びましたが、勝ったのは勝ちみの遅い、同じ4歳のディープボンドで、圧勝でした。 ここは4歳有力馬はいません。5歳の牡馬も弱いのですが、菊花...
レース展望

高松宮記念、日経賞、毎日杯を展望します

先週の振り返り フラワーCは先週の後半、中山では小柄な馬が不利だったので軽視しました。しかし、結果は410kg台の2頭で決まって、春は馬場の回復が早いなと思いました。 本命のルースはゲート開いて前足をあげてしまって、出遅れてしまいました。先...
レース予想

スプリングSを予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 近年余りトライアルという感じのレースではありませんが、伝統のトライアルです。 むしろ昨年のガロアクリークのようにここで勝ってクラシックロードを賑わせる馬が出てくるか探すレースかもしれません。 今年はラ...
レース予想

阪神大賞典を予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 弱いとされている4歳馬ですが、コントレイル、サリオス、そして出走するアリストテレスは抜けている存在です。アリストテレスは中長距離路線向けですので、菊花賞からAJCCとここを使って天皇賞へとなります。 ...
レース予想

ファルコンSを予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 ここは強い勝ち方をした2歳マイルチャンピオンのグレナディアガーズの一番人気は揺るがないところです。 また、京王杯2歳のモントライゼも出走し、2頭の実績が他を圧倒しています。 他にも新潟2歳Sの勝馬ショ...
レース予想

フラワーカップを予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 チューリップ賞がアレッというメンバーでしたが、ここは札幌2歳S2着、G1阪神JFで3着のユーバーレーベンの出走で格好がつきました。ただ、勝ち切れないところがあり、距離が伸びて勝ち切りたいところですが、...
レース展望

フラワーカップ、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典を展望します

先週の振り返り 中山牝馬Sはド不良の中、1:54.8の決着でした。少なくても5秒はかかっていました。 ペースは全体時計からしても決してスローではなかったと言えます。距離実績・重馬場実績もあったサトノダムゼルを本命にしましたが、4コーナー手前...
レース予想

金鯱賞を予想します

【予想のポイント】 【展開】 逃げ馬がスタートの悪いキセキしかいません。ジナンボーに先行力はありますが、キセキが行くことができればキセキになるでしょう。多少出遅れても、1コーナーまで少し距離があるので、その気さえあれば挽回はできます。 コー...
レース予想

フィリーズレビューを予想します

【予想のポイント】 【出走馬のレベル】 G1のトライアルですが、1勝馬も多く、玉石混交の中、18頭の多頭数で1400mですから、かなりごちゃつくことが予想され、トライアルと言いながらも、本番とは余りかかわりのないレースになりつつあります。 ...
レース予想

中山牝馬Sを予想します

【予想のポイント】 【馬場・時計】  明日まで雨が降り続ける予想ですので、重馬場まで悪化するかもしれません。 一気に時計が掛かる馬場になれば、1:50秒台も視野に入れないといけません。 【展開】 中山金杯で逃げて4着に粘ったロザムールは、前...
レース展望

中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞を展望します

先週の振り返りから。 チューリップ賞は、ジュベナイルフィリーズの上位馬では4着のメイケイエールの参戦と寂しいものがありました。 そのメイケイエールも終始かかりどうしで、のこり800mから走らせ、行きましたが、直線何とか粘り切って同着の1着に...
レース予想

弥生賞を予想します

【予想のポイント】 【馬場・時計】  本日オーシャンSは33.7-34.7=1:08.4と先週に比べて時計がやや掛かっていました。もう雨は降らないので、明日は良馬場で、今日と先週の間くらいにはなるかと思います。 ペースは上がりそうもないので...
レース予想

チューリップ賞を予想します

【予想のポイント】 【馬場・時計】  先週の阪急杯の勝ちタイム1:19.2でした。レシステンシアのスピード全開というか余裕がありました。 中間雨が降っていますので、やや時計が掛かるかもしれませんが1:33秒台でしょうか。 メイケイエール以外...
レース予想

オーシャンSを予想します

【予想のポイント】 【馬場・時計】  先週の中山記念の勝ちタイム1:44.9でした。外回りでは3歳1勝クラスで47.0-46.4=1:33.4と高速馬場でした。 週初めに雨が降り、今夜も小雨が降っていますが、馬場に影響を与えるほどではなさそ...
レース展望

オーシャンS、チューリップ賞、弥生賞を展望します

今週からクラシックのトライアルレースが目白押しですが、少しメンバーが寂しいのは否めません。 それで今回は3レースまとめて、1番人気になるであろう3頭と血統的に魅力のある数頭について解説をしていきたいと思います。 また、火曜日に東京では雨が降...