朝日杯FSを予想します

レース予想

レースのポイントや有力馬の血統解説は「朝日杯FSを考察します」を参照願います。

【ポイントの整理】

  • 土曜日の2勝クラスは小雨が降り続き稍重になって、47.5-46.8=1:34.3でした。明日は未明に小雨が降る予報ですが、レース前には良馬場に戻りそうです。
  • 高速馬場は望めませんが、ペースは早そうなので、1:33秒台では行けそうです。
  • ハイペースの主役はグラニッド。前走は府中で5F57.8ですから、ここでも58秒台では行くでしょう。オールパルフェ、ウメムスビ、フロムダスクといますので、平均ペースにはなるでしょう。
  • スピードと底力が問われるレースになりそうで楽しみです。
  • 昨年は1着がダービー馬、2着がマイルCS馬、3着がNHKマイル馬になりました。そこまでは期待できないけど、大物観のある馬もいて楽しみです。

【予想】

◎⑫ダノンタッチダウン

荒削りながら、前走も凄い末脚で2着しました。出遅れて大外回してのものですから、勝ったオールパルフェより強いのは自明と言えます。

川田君が同じミスを犯すとも考えられませんし、そもそも、そういう直線だけの競馬をさせたのかもしれません。

この距離なら現時点では最上位にいると見ます。

▲②ドルチェモア

ルーラーシップ産駒をマイルG1で上位に評価することは基本無いのですが、母が桜花賞馬で父ディープなので先行して囲まれそうですが、好位から足を伸ばせるとみました。

瑠星君のチャンス到来です。ただ、スケール観は◎には劣ります。

〇⑤バグラダス

マジェスティックウォリアー産駒はダート馬が多いのですが、前走の勝ち方は芝のスピードが十分あることが証明されました。

祖母の父がフレンチデピュティなのでマイルも新潟では負けていますが、ここは中位からインをまくる競馬ができれば圏内。

なんで菅原君のままで行けないのかなあ。

☆④ドンデンガエシ

アスター賞逃げ切りの後、リフレッシュしてここへ。札幌と中山での勝利から時計の裏付けはありません。牝系が底力系なのでドレフォンのスピードたのみです。

もう少し距離は長い方が良いと思いますが立ち回りの上手さと牝系の底力に期待します。

△③オールパルフェ

スケール観はダノンタッチダウンに劣りますが、前走の時計は好時計で同じ時計なら着はありそうです。

△⑭レイベリング

スケールの大きい前走の勝ち方で穴人気になっています。ペースが上がって、外枠から同じ競馬が2戦目でできるかです。

かと言って内枠に入れば馬込に入ってキャリアの浅さを露呈しそう。

【買い目】

馬連 ⑫-②、④、⑤の3点

ワイド ⑫-④、⑤の2点

3連単 ⑫→②、④、⑤→②、③、④、⑤、⑭の12点

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