新潟記念
【ポイントの整理】
- 昨年は外拉致沿いが良かったが、直線どこを通すか騎手の選択が大きなポイント
- 土曜日の最終マイル戦は外拉致沿いを走った馬が上り最速でアタマ差2着だった
- 季節的に使い詰めの馬にはそろそろ疲労が蓄積されている時期
- 三浦君の好調度が目立つが1番枠からどう乗るか
- 決め手があるに越したことはないが先行勢が残るケースもある
- 今年は逃げ馬どころか先行勢も少ない組み合わせ、展開も鍵でこちらも騎手の判断が大きなポイント
- 先週の2歳Sもそうだったが、総じてペース対応やコース取りなどの騎手の判断に大きく結果が左右されるレースになりそう
- 土曜日2勝クラス61.9-59.0=2:00.9だった。5～6Fが12.9-12.8とかなり弛んだのであまり参考にならないけど、2秒以上は詰められそうです
- 従って勝ち時計は1:59を切る程度か
【予想】
◎⑯カイザーバローズ
ディープ×Storm Catの黄金配合、格的にここまでG3クラスですが、新潟の2000ｍは庭ではないでしょうか。
新潟大賞典2着であれば、外枠、休み明けの中内田厩舎、新潟大賞典時のツムツム、据え置きの55㎏と買える要素は揃っています。
勝ち負けを期待します。
▲①イクスプロージョン
血統的にG3は突き抜けて突き抜けて欲しい馬です、正直1番枠はうーんと思いましたが、乗れてる三浦君が良い進路を見つけてくれるでしょう。
〇⑤ヒートオンビート
桜花賞馬の母を持ち、相手なりに走るのですが、なかなかグレードレースを勝てません。
ここも曲者揃いで何かにやられると見ました。
池添君に失礼ですが、2着なら。
☆⑮スカーフェイス
中山金杯2着の脚は切れました。新潟で更に長く使えるかですが、そこはハーツ産駒なので期待が持てるところです。
函館記念のダメージが残っていないと良いのですが、末脚に期待します。
△④サンレイポケット
△⑨エヒト
57.5㎏も切れる脚のあるサンレイポケット、こちらも+3㎏の57㎏でシリーズ優勝も狙うエヒトを3着に抑えました。
【買い目】
馬連 ⑯-①､⑤､⑮の3点
3連単 ①､⑯-①､⑤､⑮､⑯-①､④､⑤､⑨､⑮､⑯の24点
小倉2歳S
【ポイントの整理】
- 土曜日は重馬場発表だったが、3勝クラスで32.9-34.8=1:07.7だった
- さらに降る予報はでていない
- 相変わらずの高速馬場だが先行一辺倒ではなく差し決まるようになった
- コースは内よりも中から外が伸びるようになってきている
- 先行勢が多く、差して勝った馬が有利か
- さすがに古馬3勝クラスの時計まではどうかと思うので1:08秒前後か
【予想】
◎⑦ミカッテヨンデイイ
この夏の小倉デビューで新馬から中2週で使い続け3戦目で未勝利のままフェニックスSを好時計、好内容勝ちしました。
母父ステイゴールドなので早熟とは言えませんが、馬体が410㎏ほどなので、稼ぐ時はここと判断しているのでしょう、本来このローテでは買いたくないのですが、調教時計も一番出していますし、ここは勝負と見ました。
定量54㎏でも聖奈騎手が手の内に入れており、前走同様2､3列目から抜け出すと見ました。
▲⑥メイショウヒュウガ
前走は重馬場で1:08.3。スタートはイマイチでしたが押っつけどうしでも勝ちました。
当然、時計の更新は期待できます。
松山君から友一への乗り替わりは微妙ですが期待できます。
〇⑨プロトポリス
前走圧巻の走りで着差をつけて勝利しました。
レースラップが35.3-34.1=1:09.4とスローの後傾ラップでした。
33秒前半になりそうなラップで同じ足が使えるかです。
祐一君がそつなく乗るでしょうから、有力ではあるのですが、先の2頭の魅力の方が上回り2列目としました。
☆⑬シルフィードレーヴ
Danzig系の父とクロフネで、牝系が日本の重めの系統なので、1400ｍの方が良さそうですが小柄な牝馬に出て1200ｍも良さそうです。
時計が若干物足りませんが底力がありそうで、2着に頑張るケースもありそうです。
△⑤クリダーム
この時期にハーツクライ産駒を小倉のレースで勝ち負けまではみれません。
函館2歳S2着を評価して3着までとしました。
【買い目】
単勝 ⑦ミカッテヨンデイイ
馬連 ⑦-⑥､⑨､⑬の3点
3連単 ⑦-⑥､⑨､⑬-⑤､⑥､⑨､⑬の9点
コメント