昨年はコントラチェックの大逃げ勝利で固く収まりました。
しかし、もともとハンデ戦ですし、一昨年は3連単69万馬券、2017年は9万馬券でした。
今年は?
【展開】
展開がこのレースのポイントになると思います。
1番人気になりそうなスマイルカナは逃げるレースがベストですが、トロワゼトワル、モルフェオルフェや富士Sでスマイルカナとびっしり競り合ったシーズンズギフトがいて不確定要素があります。
【時計】
時計は掛かっていて先週日曜日の1勝クラスで47.3-47.4=1:34.7、最終レースの2勝クラス1200mは34.1-35.3=1:09.4でした。時計は掛かっています。
勝ち時計は1:34秒前後でしょうか
以下は印です。
【1列目】
◎ ランブリングアレー
血統的には1800mのワンターンがベストかなと見ていますが、先週も芝は時計が掛かっていて、2ヶ月半開けて体重を増やしたことで、まだ伸びしろがあるとみました。
▲ スマイルカナ
得意のコース・距離で本来はこちらを本命にするところですが、基本的に逃げ一手なので展開に左右されること、この1年使い詰めなので単穴にしました。ただ、54㎏も恵まれたと思います。
ピンかパーでしょうね。
【2列目】
◯ インターミッション
小柄な牝馬ですが、同じコース・距離のアネモネSを勝ったことで、クラシックに間に合いましたが惨敗でした。
しかし、体重を12㎏戻した前走は、やはり中山マイルを快勝し、間をあけてここです。中間も乗り込みも十分に思えます。結果はともかく石川君を継続騎乗させている点、騎手の育成という観点からも望ましく思えます。頑張って欲しい。
☆ アンドラステ
前走は不利もあり、異質な馬場で、そこを度外視すれば関屋記念3着からも圏内でしょう。
じっくり立て直し、岩田望来君で臨みますが、休み明けも中内田厩舎ですし、実績もあります。
血統的にはマイラーとは言い難いのですが、時計の掛かる現在の馬場はプラスに働くでしょう。
【3列目】
△ シーズンズギフト
前走は爆走して自滅し、スマイルカナを道連れにしました。
ここは2着したNZTの舞台ですので、好走の可能性はあります。
前走は太そうでしたが、調教が軽いことが気になります。大丈夫でしょうか。
△ スイープセレリタス
スイープトウショウ産駒で父はハーツクライです。外差しが決まる馬場ではありませんが、3着ならあるかもしれません。
トロワゼトワルは夏馬と思いますし、57kgで大外枠で、乗り替わりと買える要素がないので、切りました。
ハンデ戦とはいえ牝馬に57㎏を背負わせてはいけません。
【買い目】
◎⑭の単複
馬連とワイド◎⑭-▲⑧、〇⑥、☆⑤の3点
3連単 ◎⑭、▲⑧→◎⑭、▲⑧、〇⑥、☆⑤→◎⑭、▲⑧、〇⑥、☆⑤、△⑬、⑮の24点
以上で勝負します。
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