血統

レース予想

アイビスサマーダッシュを予想します

この真夏の時期だけでなく、馬場を整えてシーズン時にG1かG2があってもおかしくない、千直レースです。検討してもらいたいですね。 【予想のポイント】 【馬場・時計】 開催が福島の災害で1回多く、5月の開催時の雨で最終週の韋駄天Sでは稍重でも勝...
レース予想

函館2歳Sを予想します

【予想のポイント】 【馬場・時計】 今年の北海道シリーズは札幌-函館-再度札幌になっています。 札幌の時計が速かったことから、2歳レコードが1000mと1200mで出ました。 一方で、函館は時計が掛かっており、古馬でも1:09前後で、今週で...
競馬の基礎知識

競馬の基礎知識 1: 競馬は血統を抜きにしては語れない

G1シーズンでもありますし、競馬に興味を持ち始める方もいるかと思います。 そんな方に向けて、一応半世紀競馬を見てきたものとして、競馬への視点を拡げるような記事を書いてみました。 ただ、長く競馬を見ていて、知識が豊富だからと言って、予想がより...
名馬解析

コントレイルを解析します

デアリングタクトが、5戦無敗のまま牝馬3冠を達成しました。今週は6戦無敗のコントレイルが、やはり無敗でクラシック3冠に望みます。 牡馬路線で3冠目が2歳G1を含めて7戦目というのも驚きですが、皐月賞以外は危なげない勝ち方だったので大いに有力...
Sanday Silence

Sunday Silence 1:サンデーサイレンスはなぜ日本にこられたのか

Prologue 1990年青年海外協力隊(名称当時)から帰国して1年、会社に戻って、当時競馬ゲームのWining Postがはやり始めた時で、競馬の好きな新人さんたちが「サンデーサイレンスというすごい種牡馬が来た。日本の競馬が変わる。」み...
Princely Gift

スピードを求めて2 プリンスリーギフト-テスコボーイ系

大挙して輸入されたプリンスリーギフト系の種牡馬の中では唯一その後も2、3代に渡り種牡馬として血をつないだのはテスコボーイ(Tesco Boy)だけでした。また、リーディングサイアー (Leading Sire:その年で産駒が稼いだ賞金の累計...
Princely Gift

スピードを求めて プリンスリーギフト系

このコロナ禍で、今年は国際競争中止が目立ちますが、現在では国際競争で香港やドバイ、オーストラリアはもちろんのこと凱旋門賞に向かうこともありますが、1960~70年代ではアメリカのワシントンDCインターナショナルというレースにスピードシンボリ...
Opinion・特集

競馬はロマン?単なるギャンブル?

かつての競馬新聞にはサラ系、アラ系とレースに頭書きがありましたが、現在ではJRAによる競争はサラ系、つまりサラブレッドによる競争のみです。 サラブレッドの定義の一つは、競争をするためにイギリスで品種改良された選ばれた馬で、どの競争馬も血統を...