関屋記念
【ポイントの整理】
- 土曜日は早い時計が出ていたので良馬場決着を考えましたが、午後になり強い雨が降り、時計がかなりかかっていました。
- 日曜も午前中雨が残る予報もあり、パンパンの良馬場は期待できない
- 過去5年で逃げ馬が1.1.1.2と活躍。昨年マイスタイルは4着だったが2着とクビ・アタマ差だった
- 別定だがザダル58㎏、ウインカーネリアン、ダノンキッド、シュリが57㎏
- 東京新聞杯勝ちのイルーシブパンサーの56㎏、牝馬3頭の54㎏が有利に見える
- 勝ち時計は1:32秒台でしょうか
【予想】
◎⑫ウインカーネリアン
先行馬の中で最も有力且つ状態のいい馬がこの馬でしょう。
応援しているけど個人的に相性が悪い三浦君ですが、この馬とは6.1.0.1とほぼパーフェクトで時計が早くても遅めでも大丈夫な馬です。
先行しての粘りは特筆もので、G3なら勝ち負けできると見ました。
▲⑧ダノンザキッド
ここへのローテが良い上に、安田記念で見どころ十分の6着、ここは皐月賞の発汗が頭に残っていて、夏場がどうかというところはありますが、左回りは合うと思います。
川田君ですし、有力ですね。
〇①イルーシブパンサー
東京新聞杯を強い勝ち方して安田記念で1番人気でしたが、展開が合わず末脚不発でしたが、ここも長い直線で末脚を活かせそうです。
あっさりでも不思議なく、秋に向けて賞金を加算したいところですが、調教に不安があります。
2着までと見ました。
☆⑩ワールドバローズ
前走京王杯が見どころ十分でここは合うのではないかと思います。
3か月は休養とは言えませんが、休み明けも走るので改めて見直したいと思います。
△②エアファンディタ
上りの早さはこの馬にもあり、3着ならあるか。
騎手も一発があるので抑えました。
△⑦スカイグルーヴ
距離を短縮して真価を発揮していますが、1Fでも延長が気になりますので、3着までとしました。
【買い目】
馬連 ⑫-①、⑧、⑩の3点
ワイド ⑩-⑫
3連単 ⑧、⑫-①、⑧、⑩、⑫-①、②、⑦、⑧、⑩、⑫の24点
小倉記念
【ポイントの整理】
- 開幕週とは言え、前開催からの期間が短く、パンパンの良馬場とは言い難い
- 逃げ残りもあれば中位差しも決まる馬場だが、大外一気には相当能力が必要か、最終のノリさんは上手かった
- 土曜日の2勝クラスが60.1-58.4=1:58.4なのでこのメンバーなら1:57秒前後は必至か
- 展開に大きく左右されるレース
- 昨年はスローだったが残り5Fからのロンスパ合戦になってしまい、馬場も稍重で先行勢がばてて差し決着
- 2020年は5F58.1からの追い込み競馬、2018年は5F60.0からの先行勢の競馬になっている
- 展開とハンデ差を読み解くレースになっている
- ただ、今年はシフルマン、ショウナンバルディと速い逃げ馬は不在
【予想】
◎②マリアエレーナ
展開からあまり早くならず、内の先行馬で差せる脚があるのでぴったりの馬と見ました。
課題は1:57秒前後で走れるスピードですが、血統から大丈夫と見ました。
松山君ですし、牡馬混合戦で-1㎏の54㎏も馬格が無いだけにありがたい。
レース振りに根性があり、絶好の2番枠で勝ち負けできると見ました。
▲⑯ヒュミドール
いつでもステゴ系の外枠馬は穴をあける可能性があります。
休み明け2戦目で、調教も乗り込まれています。
余り時計が早いと厳しいかもしれませんが祖母が桜花賞馬キストゥヘヴンですので何とかなるかもしれません。
〇④ジェラルディーナ
2000mは長いと見ていましたが、前走鳴尾記念で2着と健闘しました。
時計も出ていますしモーリスの成長力もあるのでしょう。
馬が変わってきました。
祐一君ですし有力ですね。
☆③ムジカ
前売りが始まったらいきなり圧倒的な1番人気で、現在でも3番人気には驚きました。
重賞実績があるものの、自己条件を勝ち切れないのですが、ここでは51㎏が魅力です。
そして何といっても典さんが乗るので、土曜の最終で見せた騎乗を見たら買わないわけには行かないでしょう。
△⑦ピースオブエイト
3連勝で毎日杯を制した逸材で、ダービーは惨敗でしたが、ここは改めて評価をしたいところです。
ただ、乗り込みが不足しているとみましたので、3着候補としました。
騎手にもそれが出ていると思います。
△⑧プリマヴィスタ
3走前の勝ち方が圧巻で、早い流れの中で、更に脚を使える馬です。スローの早い上りでは全く用無しですが、残り5Fから流れれば3着以上はあってもおかしくないでしょう。
【買い目】
馬連 ②-③、④、⑯の3点
ワイド ②-③、⑯
3連単 ②、⑯-②、③、④、⑯-②、③、④、⑦、⑧、⑯の24点
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