クイーンS2020を回顧します

レース回顧

ゴール前は複勝を厚めに買っていたシャドウディーヴァに力が入りました。家の中とは言え、この時期絶叫はできません。複勝買った馬の4着が一番こたえるんですよね。😭

さて、予想に対する結果は以下の通りでした。
◎ スカーレットカラー  3着
▲ コントラチェック   10着
〇 フェアリーポルカ   6着
☆ シャドウディーヴァ  4着
△ リープフラウミルヒ  7着
△ レッドアネモス    優勝

ピン(1着)かパー(着外)のコントラチェックは逃げもできなかったので、この着順はいたしかたないところですが、結果的には印の順序と馬連系の馬券ではビーチサンバを次回の府中に回して無印にしたのは大きな敗因でした。土曜日の前売り馬券が売りはじめられた段階ではビーチサンバは1番人気でした。(脱帽です)

レースは菜七子さんのナルハヤが3F 34.8 – 5F 58.2のハイペースで逃げて、他の逃げ馬コントラチェック10着、タガノアスワド、モルフェオルフェはドベでした。ナルハヤが8着に粘れたのは行ききれたからだと思います。

勝ったレッドアネモスはハイペースに巻き込まれない中団の内を進み、直線でも進路が確保できたことで、枠順を含め全てが上手くいきました。父の持つ小回りでの器用さを活かせたと思いますが勝つときはこういうものですね。

スカーレットカラーはなんと最後方ですすめ、途中も直線でも詰まるところがあり、最後は勝ち馬の後を追って脚を余しての3着でした。次の府中を見据えた競馬だと思います。

コントラチェックは逃げもできなかったのでまた次回です。逃げ切ったターコイズSのときは3F 33.9 – 5F 57.3でしたから馬場差とコース形態の違いはあっても行こうと思えば行けたかと思います。今回も控える競馬はできなかった

フェアリーポルカは休み明けでまだ馬体が成長途上であっても+18kg重め残りでしたかね。ゴール前伸びきれませんでした。

残念だったのはシャドウディーヴァで、終始外々を回される展開で最後は大外をまくる苦しい展開でした。内田君には七夕賞でのクレッシェンドラヴのような騎乗を期待したのですが、中団馬群が固まっていて外に出すしか手がなかったのは理解できるところです。が、、、。

能力的には脚をかなり余したスカーレットカラーがやや抜けていて、他は2着以降がクビ、クビ、ハナ、ハナだったことを考えると展開やコース次第で簡単に順位が変わると思われ実力が拮抗しています。GI級の馬たちが出てくるかもしれない府中牝馬Sでは連覇を狙うスカーレットカラー以外の馬が通用するか考えていきたいと思います。

ビーチサンバについては好走条件が「府中」と思っていましたが「洋芝」でしたね。大外をまくってきたシャドウディーヴァの外に出して伸びたのは祐一君の腕によるものです。2冠を達成してノっています。

以上ですが、来週は2重賞ともにダート戦です。ダート戦は予想していませんので、予想・回顧はお休みします。

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