レースポイント、有力馬短評については「ダービー卿チャレンジトロフィーと大阪杯のポイントを考えます」で、特にハンデについては詳しくふれていますので参照願います。
【ポイントの整理】
【馬場・トラックバイアス】
土曜日の馬場は、特に早くも遅くもなく、内外の利不利はあまりないと思います。
中山は、先週残っていた内が仮柵で覆われ、外差しも決まる馬場になっていました。違いすぎます。
大阪杯は59-59=1:58秒台の決着になると見ます。
心配された雨もレース以降の夜に降る可能性があると言うことで良馬場でやれそうです。
【展開】
④番枠を得たジャックドールが行くと思います。
⑥エフフォーリア、⑦ウインマリリン、⑫ショウナンバルディ、⑭レイパパレ、⑮アフリカンゴールドら先行馬が続くことになります。
この中で、ジャックドールに絡める馬がいるかというと⑭レイパパレの暴走か、⑮アフリカンゴールドの無謀な競りかけでしょうか。
レイパパレは川田君が乗る限り上手く抑えられ、彼のいう「馬のリズム」で乗ることができています。
後は国分君が無理をするかどうかですが、ゴドルフィンの馬を暴走させることができるとは思えないのですが、どうでしょう。
元々のスピードも違う上に枠の差がありますから、相当悪意が無い限りそもそも難しいでしょうね。
【予想】
筋肉質で栗毛で四白流星。新星が産まれると見ました。これは予想ではないかもしれません。
◎④ジャックドール
距離◎ コース〇 騎手〇 調教◎ 馬場◎
59-59=1:58で走れる可能性はこの馬が一番と見ています。ただ、最初のゴール前の坂は
できれば、59秒位の平均ペースで行きたいところです。
▲⑥エフフォーリア
距離◎ コース〇 騎手◎ 調教〇 馬場◎
天皇賞を最強の相手に堂々と打ち勝ったエフフォーリアです。
ここで勝っても不思議はないし、本来ならこちらを本命にすべきだと思いますが、今回はジャックドールの勢いを上に取りました。
〇⑭レイパパレ
距離◎ コース◎ 騎手◎ 調教◎ 馬場◎
逃げるジャックドールを射程圏に置くエフフォーリアの間にいるレイパパレは得に一本調子の馬ではないので川田君がなだめられれば走れると思います。
【買い目】
単勝 ④ジャックドール
馬連 ④-⑥1点
3連単 ④、⑥-④、⑥-⑭の2点
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