新潟は暑さが続いているうえに、かなり内が荒れているのか、先週から皆外回しですね。夏の終わりの風景ですが、台風も猛暑も気になります。
最終週で馬場が荒れてきて、ハンデ戦、猛暑の疲れも出てくる頃かもしれません。とても難しい。
まず言えることはホープフルS3着、弥生賞2着でクラシックに乗っていたワーケアが秋のトライアルレースにここを選んで来たこと。ルメール騎手を確保する上でも勝ち負けはしておきたいところです。
ダービーは案外でしたが札幌からルメール騎手が移動して乗るわけですし、53kgは明らかに恵まれていると言えます。能力より気性が課題かもしれません。気性面を含めて、一夏こえて成長を見せているか見どころのあるところです。単穴とします。
本命は58kgでもカデナです。ディープ産駒には珍しく馬体の成長が見られ、ローカルが得意です。直線だけ競馬🏇すれば勝ち負けできると見ました。弥生賞を勝っているわけですから格的にも58kgはしたかないところでしょう。
底が見えていない2頭を2着候補にしました。
サトノダムゼルはオークス後にデビューし、3連勝で秋華賞に出走しましたが惨敗。その後2度の休養を経て3勝クラスを卒業して、休み明け2戦目、岩田父で初重賞に臨みます。問題は内枠でジナンボーとともに乗り方が難しいけど、そこは岩田君に期待します。
もう1頭はサンレイポケットです。故障で1年以上の休養を余儀なくされましたが、順調にオープン入りしました。昇級初戦ですが枠も外枠で狙いたいと思います。
押さえはこちらも故障による長い休養で、出世が遅れたウインガナドルです。外差し馬場で逃げ馬は決して有利とはいえませんが、マイペースで行ければぎりぎり粘れるかもしれません。
もう1頭は人気のブラヴァスで、新潟大賞典55kgで4着でした。今度は56㎏で相手強化だと思います。ただ、枠が良く、祐一君が乗れているので押さえとしました。
昨年10月からほぼ使い詰めのサトノガーネットは前走が厳しい流れの中での競馬で、そこから中2週では私には買えません。
印は以下の通りです。
- ◎ カデナ
- ▲ ワーケア
- 〇 サンレイポケット
- ☆ サトノダムゼル
- △ ウインガナドル
- △ ブラヴァス
馬券はカデナの複と◎→▲のワイド
3連単は◎、▲→◎、▲、〇、☆→◎、▲、〇、☆、△、△の24点です。
それではまた回顧で。
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