エリザベス女王杯
【ポイントの整理】
レースの各ポイント(忘備録?!)については「エリザベス女王杯のポイント」を参照願います。参考になると思います。
- 昨日までは当日のレース前から結構な雨が降る予報でした。現在では降りはするものの、弱いそうです。
- 稍重にも行かなそうですが、降ることは降る予報です。少しでも降れば掘れた内側から悪化します。
- 土曜日の芝レースはスローが多く、逃げ切りが多く見られました。
- 行く馬は1頭だけですが、外国人騎手が多いのでそれほどスローにはならない?!。
【予想】
ほぼ全頭が有力馬で、思い切った予想が必要かと思います。
エピファネイア産駒デアリングタクトは早熟で消し、イズジョーノキセキはコース適性が違い消し、3歳勢はスタニングローズはローテで消し、アカイイトは重さが解消されいないので消しました。
マジカルラグーンはGalileo産駒で、しかも牝系も重めでいくら阪神2200mは厳しい競馬でも重すぎると見て消す。
◎⑬ウインマリリン
昨年日経賞を勝った馬で、昨年の当レースはオールカマー制覇経由で惨敗しました。
オールカマーは外回りで牝馬には厳しいレースで、そこで走ると本番でもたない傾向があります。
今年は札幌記念経由で調整をしっかりして参戦してきました。昨年は惨敗でしたが、1昨年強豪相手で4着のリピーターとしても買える点です。
先行脚質が得意のレーン騎手で本命とします。
▲⑪ナミュール
秋華賞はぶっつけで2着でした。体重+20㎏でもまだ細いくらいに見えましたので、馬体重があまり減らない方が良いでしょう。
距離延長は決してプラスではありませんが、叩かれたハービンジャーで更なる良化と1㎏減を買います。
〇⑧アンドヴァラナウト
牝系トニービンの底力をを買います。
馬体は前走+14㎏で2戦目のここが生涯ベストではないでしょうか。イマイチ決めてに欠けますが、そこはムーア様がなんとかしてくれるでしょう。
☆②ローザノワール
距離実績はありませんがマンハッタンカフェ×Awesome Again産駒で祖母の父Sadler’s Wellsですから、スタミナはあるはずです。
逃げ馬が皆他所へ行ってしまったので、変にペースを落とさない限りマイペースで行けるはずです。
マイペースなら合わない府中マイルでも好走できるしぶとさがありますので大穴に一考です。
ベテラン勝春があっと言わせるか。
△⑱ジェラルディーナ
牝系トニービンの底力をを買います。
使い詰めと大外枠が気になりますが、モーリスの成長期と見れば克服可能です。しかし、外回して今年はまだ3着と見ました。
△⑰ウインマイティー
京都大賞典3着の反動が気にはなりますが、叩かれて良くなるゴルシ産駒ですし、マーメイドSから馬が変わってきています。母父カコイーシーズで勝ちみに遅い点もありますが3着なら。
【買い目】
単複 ⑬ウインマリリン
馬連・ワイド ⑬-②、⑧、⑪、の3点
3連単 ⑪、⑬→②、⑧、⑪、⑬→②、⑧、⑪、⑬、⑰、⑱の24点
福島記念
【ポイントの整理】
- 昨年はパンサラッサが制し、ここからG1ホースの幕が開くケースになりました。
- ただ、ここ数年はステゴ系の庭状態になっています。
- 2週目なので内も悪化していない。
- 逃げ馬が多く、流れそうです。行くのはテンのスピードが最も速そうなベルヌスか。前走は落としすぎて、道中ワッと来られましたが、小回りのここは思い切って逃げそう。
- 流れるからと言ってゆったり構えすぎてもダメで、後方にいても4コーナーでは先行馬にとりつく位置にいる必要がある。
【予想】
◎⑭ゴールドスミス
高齢ですが、ステゴ産駒は息が長い。前走は府中の2000mで直線一気と意外な面を見せましたが、福島、中山で先行して良さを発揮してきた馬です。
外枠で、差してもいけるのならまくれそうなので本命にします。
▲⑫オニャンコポン
コースとして似ている中山の同距離で重賞勝ちがあります。3歳なので54kgと有利な条件ですが、エイシンフラッシュ産駒はムラがあるのが気掛かりです。
馬群に入ると能力を出せない可能性があります。
ただ、今回は12番枠なので乗りやすいかと思います。
〇①アラタ
昨年3着ですし、札幌記念4着と好走後ですが、こちらは逆に1番枠が難しい枠になりました。
勝ちみに遅く2着候補にします。
☆⑦サトノセシル
クイーンS2着でオープン入り、前走も見せ場のある4着でした。
ここ2戦はエリザベス女王杯でも有力視される馬たちとのレースで好走してきました。クイーンSだけ走ればここでも2着なら十分あり得ます。
△⑤コスモカレンドゥラ、⑯ヴァンケドミンゴ
⑤は状態の良さ、⑯は福島巧者でそろそろ。
【買い目】
単複 ⑭ゴールドスミス
馬連 ⑭-①、⑦、⑫の3点
3連単 ⑫、⑭→①、⑦、⑫、⑭→①、⑤、⑦、⑫、⑭、⑯の24点
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