レースの展望をします

レース展望

皐月賞のポイントを考えます

皐月賞 【予想のポイント】 【馬場】 先週は雨が無く、日曜日では、2勝クラスの鹿野山特別で60.3-58.9=1:59.2と後傾ラップで2分を切る内容でした。 メインの1200m春雷Sでは33.2-33.6=1:06.8と7秒台を飛び越えて...
レース展望

桜花賞のポイントを考えます

桜花賞 【レースの特徴】 【レース・血統傾向】 昨年の高速馬場による1:31.1は例外ですが、今週は天気が安定していますので良馬場の標準タイムである1:33秒前後のそれなりの時計が必要になりそうです。 ただ、芝での逃げ馬がいませんので、後傾...
レース展望

毎日杯、日経賞と高松宮記念のポイントを考えます

毎日杯 【レースの特徴】 【レース傾向】 この10年で勝馬から2頭のダービー馬、1頭の皐月賞馬、1頭の有馬記念馬を出しています。 皐月賞を勝ったアルアインは小回り向きでしたが、ダービー馬2頭は末脚の持続力があって、いかにも府中向きでした。シ...
レース展望

ファルコンステークス、阪神大賞典、スプリングステークスとフラワーカップのポイントを考えます

ファルコンステークス 【レースの特徴】 【馬場】 昨週の馬場は4コーナーを含めて内側もグリーンベルトでした。 時計は昨年ルークズネストの1:20.1は過去10年でダントツの時計でした。今年もそのくらいの時計が出そうですが、過去10年で重馬場...
レース展望

中山牝馬ステークス、金鯱賞とフィリーズレビューのポイントを考えます

中山牝馬S 【レースの特徴】 小回りのコーナー4回のコースで、ハンデ戦で多頭数となりますので、荒れる要素満載です。 ハンデ、枠順、直線で進路が確保できるか、展開とレースのそれぞれの要素が大きく影響しそうです。 【ハンデ】 56.5 テルツェ...
レース展望

チューリップ賞、オーシャンSと弥生賞のポイントを考えます

チューリップ賞 【レースの特徴】 距離・コースが本番桜花賞と同じで、しかも、現代ではではそれでも間隔は短めですが、本番まで中4週あるということで、多くの有力馬が出走してきています。 ただ、ここ10年レースの勝馬からオークス馬は出ているものの...
レース展望

中山記念と阪急杯のポイントを考えます

中山記念 【レースの特徴】 2月とは言え、開幕週なので、先行馬有利は動きません。 そして、コースが特徴的なので、連覇が多いし、馬券対象であればリピーターも多いレースです。 Mr.G2バランスオブゲーム、8歳で天皇賞を制したカンパニー、中山・...
レース展望

クイーンカップ、共同通信杯と京都記念の有力馬について

クイーンカップ 2月に入り、クラシックの足音が聞こえてきました。 昨今のローテーションからすると、かつてのトライアルレースはローテーション的にきついので、この辺がトライアルになります。 1戦1勝の馬たちは確率は低いのですが、血統的に魅力のあ...
レース展望

東京新聞杯ときさらぎ賞の有力馬について

東京新聞杯 府中の馬場は冬とは思えないほど速いものです。 2000mでは白富士Sで1.57.4、節分Sリフレイムの逃げ切りは48.1-45.8=1:33.9とスローでこのタイムですから、東京新聞杯では1:32秒前後は出そうです。 そうなると...
レース展望

AJC杯の有力馬について

中山で最もフェアなコースは1200mで、次にフェアな距離は2200mではないでしょうか。 スタートから1コーナーまで直線が長く、おむすび型の頂点を過ぎてから、4コーナーまでロンスパ戦になりやすく結構なスタミナ勝負になります。 しかも先週は時...
レース展望

愛知杯、日経新春杯と京成杯の有力馬など

愛知杯 現在の中京はトラックバイアスもありますし、シーズンオフの牝馬限定のハンデ戦です。 ここ5年で8番人気以下が必ず絡んでいるだけでなく、2桁人気も3頭絡んでいます。 どちらかというとパワー寄りの中距離血統が活躍している傾向がありますので...
Opinion・特集

2021年予想結果、注目馬など

【予想結果】 回収率 券種予想点数的中点数払戻回収率単勝5553,37061%複勝40113,56089%ワイド2472826,540107%馬連・単2521427,650110%3連複13323,87029%3連単1,5184227,37...
レース展望

阪神カップ、有馬記念とホープフルステークスの有力馬を解説します

有馬記念 ジャパンカップの敗者復活戦的なレースになっていましたが、府中の軽い2400mとパワーが必要な中山の2500mで棲み分けができてきました。グランプリレースが2回ある感じで、年度代表馬が割れる原因になっています。 今年は、エフフォーリ...
レース展望

朝日杯FSとターコイズSの有力馬を解説します

朝日杯フューチュリティステークス 昨年はここまで、牝馬がソダシをはじめ個性を持った馬が多かったのですが、今年は牡馬の方が新種牡馬産駒の活躍馬を含めて、魅力的な馬が多く、楽しみです。 ただ、中距離路線に比べて、マイル路線はやや力の偏りが見えま...
レース展望

阪神JFと中日新聞杯の有力馬を解説します

阪神ジュベナイルフィリーズ 昨年はここまで、2歳牝馬路線はソダシを中心に多士済々、百花繚乱でしたが、今年はまだ混戦模様です。 そうなると、トライアルレースとも言える、ファンタジーステークスとアルテミスステークス組が有力視されます。 ただ、両...
レース回顧

エリザベス女王杯と福島記念の有力馬と穴馬

【今週の注目馬】 エリザベス女王杯は、夏以降活躍する3歳代表アカイトリノムスメ、無敗で大阪杯を勝ったレイパパレ、オークス2着で今年牡馬混合G2を2勝しているウインマリリンあたりが有力で人気上位馬でしょうか。 他には、展開に恵またとはいえ、目...
レース展望

今週3重賞の有力馬・穴馬と先週の振り返り

【今週の注目馬】 G1シーズンですが、今週はG1はありません。ただ、アルゼンチン共和国杯は私的には大好きなレースです。 G1は予想と言うよりも好みが出てしまいますので、客観的な予想をすること自体が難しくなってしまいます。 今週は肩の力を抜い...
レース展望

天皇賞秋、アルテミスSとスワンSの有力馬と振り返り

【今週の注目馬】 旧8大競争の中で、最も中距離のスピードと底力のバランスを問われるレースです。 そして天皇賞の意義は58㎏(牝馬56㎏)と日本では最重量を背負って争う点にあり、スピード系中距離馬の真のG1ホースを試すレースになっているからで...
レース展望

菊花賞・富士Sの有力馬分析と先週の振り返り

【今週の注目馬】 皐月賞馬もダービー馬も無事なのに、菊花賞には向かいませんでした。 世界的にも長距離レースは衰退していますが、日本でも菊花賞は、3冠が掛かっている場合を除き、敗者復活戦的なレースになっています。 ただ、血統派には面白いレース...
レース回顧

今週の有力馬と先週の振り返り_211017

【今週の注目馬】 ここ数年牝馬優勢が続いています。今年の牡馬は頑張っている方ですが、クラシックロードを見れば明らかで、牝馬の方が魅力的な馬が多いと思います。 【秋華賞】 ソダシ ソダシに関しては詳しく「ソダシを解析します」で私見を書いていま...