血統について

Mr. Prospector

Mr. Prospector系の例外Kingmambo系

世の中にはなかなか割り切れないものが少なくはありませんが、血統の世界も例外が発生することが少なくありません。 Mr.Prospector系の産駒が牡馬のクラシックを勝つことはないと思っていましたが、このKingmambo系からは4頭のダービ...
Mr. Prospector

Mr.Prospector系 日本では成功しにくかった?!

アメリカのコースは基本ダートです。ただ、日本のような深いダートではなく、砂質が違い比較的時計が出るダートコースです。また、芝コースはダートコースの内側にあり、あくまでもメインは三冠レースを含めてダートコースで行われます。 また、意外に思えま...
ノーザンテースト

日本で根を生やしたノーザンダンサー系種牡馬ノーザンテースト

この前のテスコボーイが4回リーディングサイアーになった話は前回の「スピードを求めて2 プリンスリーギフト-テスコボーイ系」でお知らせしました。 その後2年間、人気先行?!のアローエクスプレスが2年間リーディングサイアーになりますが、翌年の1...
Princely Gift

スピードを求めて2 プリンスリーギフト-テスコボーイ系

大挙して輸入されたプリンスリーギフト系の種牡馬の中では唯一その後も2、3代に渡り種牡馬として血をつないだのはテスコボーイ(Tesco Boy)だけでした。また、リーディングサイアー (Leading Sire:その年で産駒が稼いだ賞金の累計...
Princely Gift

スピードを求めて プリンスリーギフト系

このコロナ禍で、今年は国際競争中止が目立ちますが、現在では国際競争で香港やドバイ、オーストラリアはもちろんのこと凱旋門賞に向かうこともありますが、1960~70年代ではアメリカのワシントンDCインターナショナルというレースにスピードシンボリ...