【ポイントの整理】
- 過去2年の中京開催では1:08.1、1:08.3とやや時計が掛かっています。
- スピードだけではなくパワーも必要です。1昨年はシヴァージやライトンキュー、昨年は重馬場や1400mでも勝っている癖馬メイケイエール、オルフェ産駒シャインガーネット、ダート血統の追い込み馬ナランフラグの1、2、3着でした。
- 土曜日の2歳白梅賞では1:33.3が出ています。思いの外早い時計が出ていますし、内で抜け出したところに、外目から伸びてきた馬が届くかどうかといったレースばかりでした。
- 4角を大外回した馬はほとんど来ない。
- 勝ち時計は過去2年よりも早そうな馬場で1:08秒を切る可能性があります。
- 過去2年、逃げたモズスーパーフレア、ビアンフェはともに惨敗。ペースは33.6、33.7だった。
- 今年は前走京阪杯からキルロードかテイエムスパーダ、33秒台は必至です。
- ここは今年からのベースアップもあり、ハンデが今までにない重さになっています。
- 59.0㎏ウインマーベル
- 58.5㎏ナムラクレア(牡馬換算)、グルーヴィット、トウシンマカオ
- 58.0㎏エイティーンガール(牡馬換算)、キルロード
- 57.5㎏マリアズハート(牡馬換算)、ファストフォース
- 4連勝中マッドクールは56㎏
- ウインマーベルは明け4歳でいくらG1で2着とは言え55→59㎏は厳しいか。
- マイルG3中京記念勝ちがあり、1200mでは前走OP競争の勝ちのみグルーヴィット、スプリンターズSで53㎏5着から56.5㎏のナムラクレアも厳しいか。
- 京阪杯1着トウシンマカオは+3.5㎏、2着キルロードは+1kg
【予想】
◎⑬キルロード
前走スタート良く行く姿勢を見せましたが、ビアンフェが強引に行ったので番手から2着でした。
そして、昨年高松宮記念では僅差の3着でした。
叩かれた方が良いタイプで叩き2戦目でベースアップの+1㎏ならハンデも有利でしょう。
中京の祐一君で、ここも行くか、聖奈テイエムスパーダに行かせて番手からでしょう。
▲⑧マッドクール
4連勝中でハンデも手ごろな56㎏、中京で2連勝中で、前走控えて完勝していますので、人気上位馬のハンデや休み明けを考えると、順調に使われているこの馬を勝ち負けとしました。
欧州系スプリント血統Ahonooraの18.75%です。
調教も坂路で加速しているので良さそうです。
〇②ナムラクレア
ハンデキャップホースと見ていて、56.5㎏でも勝ち負けと思いましたが、休み明けよりも叩かれて良くなるタイプと見て2着までとしました。
☆⑤シゲルピンクルビー
モーリス×サドラー系なので欧州系が入ったスプリンターで時計も3走前で証明していて傾向に合いそうです。
休み期間が長かったので走っても2着候補としましたが、一発があり不気味な存在です。
△③グルーヴィット
やはり、母方の気性からどんどん使う距離を短くして前走1200mでも勝ちました。
こちらは気性から休み明けの方が良さそうで、太目を叩かれて2戦目の2走ボケパターンで、58.5㎏も併せて評価を下げました。
【買い目】
馬連・ワイド ⑬-②、⑤、⑧の3点づつ
3連単 ⑧、⑬→②、⑤、⑧、⑬→②、③、⑤、⑧、⑬の18点
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