【ポイント】
- 開幕2週目で、土曜夕方に雨模様ですが、それほど影響が残る雨量ではなさそうで良馬場です
- 先週は差しが決まったレースもあったが、今日は逆に流れが緩く、先行有利だった
- マクリが決まるコースではあるが、平均ペース位なら先行かつ内目を通った馬が有利
- 外マクリが決まるなら、最低でも2秒は前傾ラップにならないと厳しい
- 平坦とは言え、3コーナーからのロンスパ戦になることが多く上り3Fの時計が掛かる
- パワーとある程度スピードの持続力が必要
- 時計はペースにもよるがオープンなら2:00は切れる馬場か
【印】
◎⑪アンティシペイト
前走の圧勝はテンの3F33.2とスプリント重賞並みのレースで前がぶっつぶれて、後方からのマクリが決まったことで鮮やかでした。
同馬の上りタイムは36.4と掛かっており、まくれず直線強襲のプレシャスブルーの35.9に次ぐ2番目でした。
前走のようなペースにはならないでしょうが先行馬が揃っており、5F59秒前後にはなりそうです。
中団外目のいつでも動ける位置がとれれば再度まくれると見ました。
▲⑯エヒト
ルーラーシップ×ディープインパクトはアンティシペイトと同じ系統です。
3勝クラスを阪神2000mで完勝してからG2の2戦は着外でしたが、一息入れてローカルG3のハンデ戦でどうかです。
出遅れもある乗り難しい馬ですが、ベテランの力を借りて、外枠で馬を外に置かなければ力を出せるかも知れません。
〇⑬プリマヴィスタ
こちらも前々走、5F57.2のハイペースをヒトマクリでの勝ち方が良く、前走は遅すぎたペースをじりじりした脚で結果8着でしたが0.3差と差がなく健闘でした。
同斤の53㎏で福島の鬼内田君への乗り替わりで力は出せそうです。
ハーツ×クロフネで小回りのハイペースで上りが掛かる2000mは合っているように思えます。
☆⑥ヒートオンビート
年明け4戦目はギリギリで、しかも除外明けです。
ただ、ここまでの実績は勝ち切れないまでも好走続きで安定感はあります。
勝ち切れるイメージはありませんが、池添君で2着なら。
△⑤マウントゴールド
ステゴ産駒なので条件が付きますね。逃げるか、外枠か、馬群の間でもまれないかが好走条件です。ロザムールの後ろ埒沿いを走れれば見せ場を作れるか。
57㎏は厳しいですが猛蔵君頑張れるか。
△⑫モズナガレボシ
小倉と福島は違いますが昨年小倉で勝っていて、夏馬かもしれず、プリマヴィスタ同様母父クロフネでパワーもあるので抑えました。
–
格はレッドジェネシスですが、格より調子の夏場のローカル戦で消しました。
ヒュミドールは外目の枠が欲しかった。
フォルコメンは前走出遅れたのが功を奏し追い込みましたが、血統の割には一本調子で距離の延長とコーナー4回のコースで見切りました。
ヤマニンデンファレは2000mギリギリだけど大穴でと思いましたが、いかんせん穴人気になりすぎています。
昨年の覇者トーラスジェミニは昨年から+0.5㎏で済んでいますが今年は外枠で同型も多くどうでしょうか。
【買い目】
馬連 ⑪、⑯-⑥、⑪、⑬、⑯の5点
ワイド ⑪、⑬、⑯のボックス3点
3連単 ⑪、⑯-⑥、⑪、⑬、⑯-⑤、⑥、⑪、⑫、⑬、⑯の24点
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