【ポイントの整理】
- リピーターが来るレース(今年の対象はシュネルマイスター)
- 天皇賞同様牡馬58㎏、牝馬56㎏と最も重い重量を課すG1
- ただ、3歳馬は牡馬54㎏、牝馬52㎏と軽量
- 日曜の降雨予想はレース後になり、パンパンの良馬場
- Cコース変わりで2週目、徐々に外伸びな馬場状態
- 時計は超高速馬場で1:31秒前後、時計のない馬は厳しい
- 血統傾向はバラバラもスピードと底力のバランスが大事
【予想】
先週は印をつけた5頭中4頭が1~4着で勝つのはダノンベルーガかドウデュースとしながらも馬券は一切当たらない、相変わらずの馬券下手継続中です。
今回も勝つのはシュネルマイスターかセリフォスとしています。
後は牝馬の先行・差し勢が有力で、時計の掛かった方が良い馬とハーツ産駒は消しました。
◎⑮セリフォス
前走は掛かりそうで、内突いて4着でした。一度叩いてここが上がり調子にあると見ています。
後はマイルだけを使っている点と、朝日杯2着でしたが、ダービー馬の2着で、NHKマイル馬を抑えているので、叩かれたここはマイルなら3歳馬最強と見ています。
そして何といっても54㎏が有利です。
藤岡祐君との相性も良さそうで狙います。
▲⑨シュネルマイスター
太目、早熟疑惑、58㎏、海外帰りと不安点が多いのですが、その一方で、昨年マイル路線での活躍を考えれば前走を度外視したいと思います。
父・母方ともにノーザンダンサー系なので、早熟と言っても4歳春で終わるとは思えないので、早熟疑惑はここを見て改めて考えます。
また、遅まきながらルメール騎手も乗れてきましたし、逆転ならこの馬か。
〇⑬ソングライン
前走も3着以内ならと思って複勝を勝ったのですが2着と僅差の5着でした。
今回は状態アップして、牡馬混合の方が走る傾向もあり、勝てるシーンは思い浮かばないものの、外目の枠は合いそうで好走はすると見ます。
☆③ロータスランド
Robertoの18.75%と重いのですが、Point of Entryは系統にしては短めの対応ができる傾向があるうえ、一方でミスプロの12.5%ということで、スピードとその持続力があり、それを証明したのが、京都牝馬Sを+18㎏で完勝でした。
マイルに戻って悪いことはなく、ミルコに持ってきてもらいます。
△ファインルージュ、レシステンシア
ファインルージュとソングラインは似たタイプですが、ソングラインの上り目とNHKマイルの実績を上に取ります。
レシステンシアとロータスランドも同じようなタイプですが、枠順と府中の不安があり、前走は恵まれたものと見ました。
カラテとソウルラッシュ、ハーツ系は超高速馬場では時計が足りないと見て全部切りました。
【買い目】
馬連・ワイド ⑮-③、⑨、⑬の3点づつ
3連単 ⑨、⑮→③、⑨、⑬、⑮→③、⑦、⑨、⑬、⑮、⑯の24点
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