中山牝馬ステークスを予想します

レース予想

有力馬短評・レースポイントについては「中山牝馬ステークス、金鯱賞とフィリーズレビューのポイントを考えます」でもふれていますので参照願います。(中山牝馬ステークス以外は内容薄めです)

【予想のポイント】

【馬場・時計】

時計は早くありませんが、遅くもなく、気温が上がって地盤が固めに、野芝の成長もありそうなので、ペースにもよりますがテンの5Fが60秒以内なら1:47秒切るくらいで走れるのではないでしょうか。

そうなるとスピードのそこそこのスピードの持続力が必要になるでしょう。

【展開】

行ければ行きたい馬が4頭います。①ロザムール、⑦シャムロックヒル、⑩ローザノワール、⑫スマイルカナの4頭です。

⑩ローザノワール陣営が何が何でもハナと言っているようですが、①、⑦、⑩は中距離の逃げ馬ですが、スマイルカナはマイルの逃げ馬なので、テンのスピードは一番です。

56㎏を背負っていますので大知騎手はハナにはこだわらないと思いますが、12番枠から普通に行くので、ペースはスローにはならず、5F60秒は切るのではないでしょうか。

59.5-47.5=1:47.0この辺のペースなら、全体的なスピードとその持続力と中山向けのパワーが必要になります。

【予想】

◎⑧ゴルトベルク

距離◎ コース○ 騎手△ 調教○ ハンデ◎

アンドヴァラナウトの全姉ですが、体質的に弱く、馬体重の増減が激しくて、出世が遅れました。ようやくですが、2走前に同じ中山1800mで3勝クラスを通過しました。

前走はさっぱりでしたが、53㎏でここは狙いを立てます。

ツムツム頼むよ!

▲⑨テルツェット

距離◎ コース◎ 騎手◎ 調教○ ハンデ×

420kg台の小柄な牝馬に56.5㎏は犯罪レベルではないでしょうか。

ただ、ガッツがあるので克服するシーンもありそうです。

騎手は中山の魔術師田辺君。展開も向きそうなので、本当にハンデのみです。

○③ミスニューヨーク

距離○ コース◎ 騎手◎ 調教○ ハンデ△

勝ちみに遅かったのですが、展開とミルコがハマって前走ターコイズSを快勝しました。

前走ほどではないにしろ、再度展開は向きそうです。

ハンデは2㎏増と見込まれましたが、再度ミルコで好勝負が可能でしょう。

☆⑬スライリー

距離○ コース○ 騎手△ 調教◎ ハンデ◎

時々走るオルフェーブル産駒らしいムラ馬です。包まれない外目の枠と、53㎏、1週前の追い切りが素晴らしかったので、ここはを一発に期待します。

△②シングフォーユー

距離○ コース○ 騎手◎ 調教○ ハンデ○

◎同様中山1800mで3勝クラスを抜けました。スローのレースで好走傾向にあり、53㎏ですが、3着までとしました。

△④ドナアトラエンテ

距離○ コース○ 騎手◎ 調教○ ハンデ△

血統から人気が先行し、勝ちみに遅いところがある馬ですが、55㎏は見込まれました。

武史君で怖いのですが、3着としました。

ルビーカサブランカは前走期待にこたえてくれたのは嬉しいのですが、今回は距離が短く、流れるので、前走使えた脚が使えるのか難しいと見ました。

フェアリーポルカはこの距離・コースなら必ずいつも惜しいところにいるのですが、今回は立ち回りの良さが活かせない外枠過ぎる点で軽視しました。

【買い目】

馬連・ワイド ⑧-③、⑨、⑬の3点づつ

3連単 ⑧、⑨-③、⑧、⑨、⑬-②、③、④、⑧、⑨、⑬の24点

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