【レースのポイント】
【馬場】
開催が進んで、土曜日の1勝クラス1800mで5F63.3の超スローから4F48.5掛かって1:51.5の勝ちタイムでした。
日曜日未明に雨はやみますが、気温は上がらず、時計の掛かる馬場でしょう。
1:48秒台でしょうか。
パワーと小回り向きの器用さが求められます。
【展開】
好枠を利してノルカソルカが行きます。
もうスピードがあるかわかりませんが、ジェネラーレウーノが外枠から行くようであれば、1コーナーの入りはかなり早くなりそうです。
でも、ノルカソルカのテンのスピードはマイルでのものですから、隊列は比較的早く決まるのではないでしょうか。
直線では、逃げ馬でも馬場の真ん中から外目に出すことから、直線の進路は各馬バラバラで、ゴール前は外が伸びるものの、直線が短いので器用さが必要です。
【ハンデ】
- 57.5㎏ カデナ、ランブリングアレー(55.5㎏の牡馬換算)
- 57.0㎏ サトノアーサー、ブラヴァス
重ハンデ馬はかつての力から課せられていますが、近走の成績でこのハンデでは復活の種になりません。
可能性があるのはランブリングアレーでしょう。
それは、56㎏のアールスター、ヴェロックスにも言え、結果55㎏以下の馬の争いになりそうです。
【予想】
◎⑥スカーフェイス
距離○ コース○ 騎手○ 調教◎
前走中山で見せた器用な差し脚、距離は短くなりますが、時計が掛かる馬場もあっているでしょう。
6歳になって変身とはハーツ産駒は時に奥が深い。
少し枠が内過ぎるきらいはありますが、団野君に期待します。
▲④ノルカソルカ
距離◎ コース〇 騎手△ 調教〇
5歳になってようやく3勝クラスを勝ち上がりました。
この馬がどうして、これまで1400~1600mまでしか使われなかったのか疑問に思います。
血統的には距離延長はプラスですし、ジェネラーレウーノが競りかけてこない限り、マイペースでハナに行けるでしょう。
簡単にばてるタイプではなく、上りに早い脚が使えないタイプなので、小回りならさらに良いでしょう。
勝浦君行くだけです。
○⑯アリーヴォ
距離◎ コース◎ 騎手○ 調教◎
距離、小倉コースが得意です。調教は1週前の調教で猛時計を出していて、好調そうです。
斤量は1㎏減で、騎手もローカル得意な横山和騎手です。
ただ、やはり大外枠は不利で、人気になり過ぎている点が気になり2着候補とします。
☆⑫ランブリングアレー
距離◎ コース◎ 騎手○ 調教◎
距離、小回り向きの器用さもあることから、本来ならこの馬を本命にするところです。
今回は実績のない休み明けと実質トップハンデの55.5㎏を割引き、2着候補とします。
△⑤ダブルシャープ
△⑧ヴァイスメテオール
小倉しか走らないダブルシャープ、小回りが利くヴァイスメテオールの血統も魅力的なのですが休み明け実績がなく菊花賞以来で3着までとしました。
【買い目】
馬連 ⑥-④、⑫、⑯の3点
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