関屋記念と小倉記念を回顧します

レース回顧

予想は夏バテ気味ですが、両レースとも残り1Fまでは可能性があったので力が入りました。

二重賞ともに思いの外流れてしまい、上りが掛かったことで両レースともに追い込み有利となり、予想外の結果になってしまいました。

小倉記念

レースラップが5F 58.1-5F 59.4=1.57.5と追い込み馬に向く前傾ラップとなり、買っていた馬は皆1F手前でばったりでした。行くのはミスディレクションと分かっていたのに速過ぎました。最初の4Fが45.9で関屋記念のトロワゼトワルより早かったのですからね。

予想に対する結果は以下の通りでした。

  • ◎ ランブリングアレー 6着
  • ▲ サマーセント    13着
  • 〇 ノーブルマーズ   5着
  • △ サトノルークス   11着
  • △ ミスディレクション 14着
  • △ サラス       10着

印をつけた追い込み馬サラスもさっぱりででした。

前日の2勝クラス西部日刊スポーツ杯で5F 58.9-5F 58.9=1.57.8でしたので、時計的にも内容的にも納得がいかないものでした。

昇級初戦はほろ苦いものになってしまいましたが、ランブリングアレーはまた狙ってみたいと思います。

サトノルークスは使うレースを間違えましたね。

予想は完敗でした。

 

関屋記念

こちらもレースラップが4F 46.3-4F 46.8=1.33.1と前傾ラップでした。勝ちみに遅く、出遅れたサトノアーサーが届いてしまうのですから驚きでした。前傾ラップでしたがラスト1Fが12.4と掛かってしまったのは馬場のせいでしょうか?こちらも全体時計が例年より遅くなったこともサトノアーサーには向いていました。年に数回ある逃げ馬と追い込み馬のワンツーになりました。

予想に対する結果は以下の通りでした。

  • ◎ ミラアイトーン    5着
  • ▲ トロワゼトワル    2着
  • 〇 プリモシ-ン     15着
  • ☆ アストラエンブレム  9着
  • △ クリノガウディー   18着
  • △ エントシャイデン   6着

三浦君のトロワゼトワルに勝ってほしかったけど、思い切った騎乗だったと思います。今回は止まりましたが、中山でもう一丁という感じです。

ミラアイトーンはやはり一本調子でした。ラストは飲み込まれそうで飲み込まれず3着とは僅差の5着でした。逃げるかまくるかしないとだめでしょうから乗り方が難しい。1400mが向いているかもしれません。

今回ハマったサトノアーサーはこのように大回りで時計が掛かり気味な馬場と条件が付きます。

アンドラステの1番人気には驚きましたが、3着でした。ファンの見る目に脱帽です。

プリモシーンはムラッケがあるので負けるときはこんなもんでしょうか。調教は時計は出ていましたが、好調時ほどではなかったとの情報もありました。ディープ産駒なので旬が過ぎた夏とも考えられます。次は府中牝馬Sでしょうか。厳しそうですね。

来週は夏競馬最高のレース札幌記念です。こちらはやや時計掛かっていますし洋芝なのでラッキーライラックにはどうでしょうか。

ではまた。

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