かつて、まだ重賞が多くはなかったころは伝統のマイルハンデ戦でした。
いまや、マイルG1で最高峰とも言えるレースになっています。
有力馬6頭について「安田記念を展望します」で解説していますので参照してください。
【予想のポイント】
【馬場、展開と時計】
今日は良馬場まで回復し、時計も速かったのですが、明日はレース前から雨が降り出し、レース中に雨が降る予報です。ただ、雨量は小雨の予想になっています。この時期の予報なので当てにはなりませんが、レース中も降っていれば稍重想定にしようと思います。
時計は1:31秒前後と思いましたが、1:32秒前後と見ます。そうなると走れる馬が増えてくると思います。
展開的にはトーラスジェミニがいますので、ある程度流れるでしょう。スローになる心配はないのではないかと思いますが、戸崎君は奇麗に乗りたがるので大逃げはないかなと見ます。
【予想】
【1列目】
◎⑤グランアレグリア
▲⑬シュネルマイスター
グランアレグリアについては能力が抜けていますので、後は状態と馬場が悪くなりすぎなければ、ほぼ行けると思います。
多くの古馬は決着がついているので、前走から3㎏減で臨めるシュネルマイスターが、時計勝負は母系から心配がありましたが、馬場が湿ることと、外枠が有利に働くと見ました。逆転まであると思います。
武史君にはあまり抑えて欲しくないです。
【2列目】
〇⑧インディチャンプ
☆⑫ケイデンスコール
インディチャンプはとにかくマイルなら安定していますし、調教を見る限り衰えは見られないのでグランアレグリアとは決着がついていますが2着なら十分。
ケイデンスコールは確変中なので、勝ち負けかもしれませんが、母系がG2血統なので勝つまでどうかです。時計が掛かるのは良いと思います。
【3列目】
△⑦ラウダシオン
△⑨トーラスジェミニ
3列目は先行する2頭を3着候補とします。
サリオスの覚醒は秋まで待ちたいと思います。
【買い目】
馬連・ワイド ⑤-⑬の1点づつ
3連単 ⑤、⑬→⑤、⑧、⑫、⑬→⑤、⑦、⑧、⑨、⑫、⑬の24点
ちょっと単複はここはお休みにしました。
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