デアリングタクトによる無敗の2冠達成から、早いものでもう1年ですか、3冠達成後の成績はイマイチでしたが、回復して秋に走ってくれたらなと思います。
気になる馬7頭について「オークスを展望します」で解説していますので参照してください。
【予想のポイント】
【展開と時計】
展開に関しては、逃げ馬が見つからず、先につけたいソダシが押し出されるような展開になるかもしれませんが、一般的には人気薄のいわゆるテレビ馬が出て逃げるでしょう。
若駒Sで番手勝利のウインアグライアや外枠から番手につけてフローラS2着したステイリーあたりでしょうか。誰かが離して逃げる以外はスローになりそうな気配です。
そうなると、今日のメイSが59.7-46.6=1:46.3とスローでもこの時計がでたので、6F1:13以内なら2:24秒前後で走れると思います。
当日は晴れ予報なので2400mに必要なスタミナよりも、折り合いが付く操作性=レースセンスとスピードの持続力が問われるレースかと思います。
【予想】
【1列目】
◎⑪ソダシ
▲⑤クールキャット
ソダシの白毛が美しいのですが、それ以上にいつも一生懸命走り、血統から来るダート・パワーよりの課題を毎レース満点回答してきました。桜花賞なんてレコードですからね。
アカイトリノムスメやファインルージュと異なりコーナー4回まわる1800mを2回走っているし、マイラーでもないので、ここは本命です。
クールキャットは母系の影響か成長に手間取っていましたし、ちぐはぐなレースが続いていましたが、こちらも前走満額回答で外枠から先行して抜け出しました。ルメール騎手の騎乗が大きいと思いますが、今度は豊君で内枠です。
上手く前目につければ、連勝ができるスクリーンヒーロー産駒で父母共に日本の血統も応援します。
【2列目】
〇⑮アールドヴィーヴル
☆④タガノパッション
アールドヴィーヴルは桜花賞に行かないで、馬体の回復に専念してほしかったのですが、5着でした。桜花賞は距離が短いし、結果的にも馬体重を6kg減らしてしまいました。
今回も時計は出していますし、追い切り後の体重は10㎏増だったので、何とかギリギリ以上の馬体では出てこれそうです。
距離伸びたのは絶対に良いし、枠が外過ぎますが、松山君に期待します。
タガノパッションはローテ的には絶対手が出せない馬なのですが、元気ですし、前走の勝ち方が良く、枠と騎手(あまり買いたくないのですが)が合っているので狙いがたちます。
祖母ステイゴールドの全妹の血を買います。
【3列目】
⑦アカイトリノムスメ
⑨ユーバーレーベン
アカイトリノムスメはジョッキー、ユーバーレーベンは脚を余した2戦から3着候補としました。
【買い目】
馬連・ワイド ⑪-④、⑤、⑮の3点づつ
3連単 ⑪→④、⑤、⑮→④、⑤、⑦、⑨、⑮ の12点と⑤→⑪→④、⑦、⑨、⑮ の4点、計16点
。
ソダシに勝って欲しいと素直に思います。
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