2000万馬券から早6年ですか、年取りますねー。
気になる馬7頭について「ヴィクトリアマイルを展望します」で解説していますので参照してください。
【予想のポイント】
【展開と時計】
本日の京王杯SCは珍しく三浦君が思い切った逃げを打って、テンの3F34.3-4F45.5とまずまず流れ、1:19.8-上り3F34.3でした。ラウダシオンの上りは3F33.5、トゥラヴェスーラは32.5でした。
そうなると、小雨の予報はありますが、勝ち時計は1:31秒前後でしょう。先週のNHKマイルカップでも1:31.6でしたので、1:31切って欲しいですね。
そうなると走れる、馬、血統はあると思いますのでそこを探っていきたいと思います。
【予想】
時計が速ければ、マイラーでも、スプリント寄りのスピードとその持続力が問われるレースです。できればマイルだけでなく、1400mでも早い時計で走っている馬を上位に取り上げたいと思います。
【1列目】
◎⑥グランアレグリア
▲⑱レシステンシア
グランアレグリアはこのコースでアーモンドアイを負かしています。血統的に年明けて、更に成長しているとは思えませんが、ここは牝馬同士なら牝馬最強世代のマイル・短距離ホース代表として負けられないところです。しかも、鞍上は言うまでもなくルメールです。
レシステンシアは阪急杯の勝ち方が、味のある一本調子ではない逃げの勝利でした。前走も6番手から一旦は先頭に立ったことからも、行く行かないは別として、豊君のペース判断で、グランアレグリアを追いつめられる唯一の一頭かと思います。
【2列目】
〇⑪ダノンファンタジー
☆⑬プールヴィル
ダノンファンタジーは強い5歳牝馬の一角で、暮れの阪神カップの勝ち方は秀逸でした。その後は出遅れと重馬場のスプリントと度外視できるでしょう。
気性からムラ馬なので、走らない可能性はありますが、早い流れと決して早熟とは言えない牝系から能力だけなら、3頭が上位かと思います。
プールヴィルは欧州のマイラー血統ですが、1400mでしか馬券になっていません。スピード寄りのマイラーと言うことを考えれば、早い時計で走れる可能性があると見ました。
しかも、馬体も成長途上で、調教はいつも走るのですが、それにも増して今回は走っています。
【3列目】
⑯リアアメリア
⑤デゼル
リアアメリアはローズSを勝っても、早熟めかなと思います。一方で、サウスポー疑惑もあり、府中でまだ底を見せていないので3列目にしました。
阪神牝馬Sの1、2着デゼル、マジックキャッスルともに、マイル適性に疑問があります。前走の好走はスローで追走できたことと、両馬とも中距離のスローで末脚を繰り出すタイプでした。とは言え大接戦だったので、マジックキャッスルよりもデゼルの方が牝系が血統的にマイラーなので押さえにしました。
【買い目】
複勝 ⑱レシステンシア
ワイド ⑥-⑱厚めに⑥-⑪、⑬の3点
3連単 ⑥、⑱→⑥、⑪、⑬、⑱→⑤、⑥、⑪、⑬、⑯、⑱の24点
今日の京王杯SCで予想を公開せず、当たってしまったので、間が悪いと言うか、後ろめたいところがあります。
しかも、連チャンとなる確率は少ないのですが、2強+穴目で買いたい馬がいたので公開します。
コメント