【予想のポイント】
【能力比較のポイント】
歴史上、ここを勝ってダービーを勝った馬は未だいませんが、2着は数回あります。
また、この後、大きく成長する馬(ゼンノロブロイ、シンボリクリスエス、ウインバリアシオン、フェノーメノ)もいますが、近年の勝馬は、この後故障がちになって、ここを勝って終わり、みたいな馬もいます。それだけに天皇賞のオーソリティは注目しているところです。
ここも将来性のある血統を狙っていきたいと思います。
【馬場・時計】
水曜日から木曜日にかけて、結構降りましたが、その後は快晴です。すでに良馬場に回復していますし、明日は降らなそうなので、引き続き良馬場で行けそうです。
ペースによっては2:24秒を切るのではないでしょうか。
それなりの決め手が必要になるでしょう。
【展開】
2戦2勝で、逃げ切りでしか勝っていないノースブリッジは休み明けなので、どんなレースができるかです。一応行く姿勢は見せると思います。
ただ、⑬アウスヴァール、⑯レインフロムヘヴン、⑰タガノカイと、逃げて良績をあげた馬が、外枠に固まったので、これらの馬がハナを奪うような展開なら、外枠からかぶさる形になり、それなりにな流れるでしょう。
そうなれば、この距離で2:24くらいで走れて、上りが34秒台の脚を使える馬を念頭に推理してみたい。
【予想】
キングストンボーイが1番人気かと思いましたが、それほどでもありません。このレースに縁の深い藤沢厩舎で、ルメール騎手がのりますし、共同通信杯4着はステラヴェローチェに先着していますし能力は高いものがありますが、2400mでどうかです。
予想としては、母系がMr. Prospector系なので、将来性と成長力に疑問があり、能力を認めるものの、2列目にします。
【1列目】
本命は⑮リーブルミノル。
すでに10戦していて上り目はないのですが、使ったレースはほとんどがスローで調教みたいなレースだったので、今回も調教でも良く走っていて、タフなので輸送も耐えうると見ました。
キングカメハメハにマンハッタンカフェで祖母がハルーワソングでヴィルシーナの祖母でもあります。
前走の勝ち方が、直線内から少し追っただけで、圧巻だったので、評価します。
1列目もう1頭は⑥アオイショーです。
ホープフルSから休養して、前走は後方からこちらも圧巻の末脚でした。
ロードカナロア×シンボリクリスエスで更に母方はダンスインザダークですし、さらに母方は短距離G1を2勝したフラワーパークで、スピードとスタミナがちりばめられた血統です。上手く各々の系統の良さを引き継いでいるように見えます。ただ、スタート良くない点が気になります。
【2列目】
2列目は⑩キングストンボーイ1頭です。
【3列目】
①アランデル 芙蓉S2着後休養し、きさらぎ賞を叩いての2戦目のローテを買います。
②ワンダフルタウン 京都2歳Sを勝っていますので、ダービーは出走できます。ここは5か月の休み明け一叩きで、試走でしょう。
⑦レッドヴェロシティ 前走の水仙賞が勝ち方はよいのですが、中山向きでしょう。
【買い目】
単複 ⑮リーブルミノル
ワイド ⑮-①、⑥、⑩ の3点
3連単 ⑥、⑮→⑥、⑩、⑮→①、②、⑥、⑦、⑩、⑮ の16点
天皇賞の資金が稼げればいいのですが…。
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