関屋記念2020を予想します

明日日曜日に予定されている関屋記念の予想をします。

夏のG3ですが別定戦となっています。展望でも書きましたが直線が長い割には逃げ・先行馬の活躍が目立っています。

そうなると、逃げると思われるトロワゼトワルがレースのカギを握ると思います。そこそこハイペースで進むでしょうし、この馬のハナを叩くような馬がいたら4F46.0を切るようなハイペースになるかと思います。それでもヴィクトリアマイルだけ走れば1㎏軽いここではペース次第で勝ち負けでしょうが、ペースが向かないと戦績通り惨敗もあります。大外枠になってしまったので三浦君には思い切った乗り方をしてもらいたいと思います。

本命はミラアイトーンにします。1200ｍを4連勝してオープン勝ちしましたがその後はさっぱりでマイル路線に変更しました。前走は1800ｍでしたが、過去3戦3、5、2着と上々です。巨体の持ち主で小回りより大回りの新潟が向くと思います。血統的には短距離よりマイルのほうが合いそうに見えますし、スプリント能力もあることは実績で証明されているので期待します。ミスプロのインブリードともいえるので一本調子の懸念があり、長い直線で心配ですが、自身でスローペースを作った谷川岳Sよりも速いペースの中で能力を発揮できるのではないかと考えています。

血統表作ってみました。

本来なら本命にするべきはプリモシ－ンかもしれません｡56kgが気になりますが東京新聞杯で克服していますし、クリノガウディーとサトノアーサーを退けています。当時と同斤でもありますので、むらっけを出さなければ上記2頭には負けないかと思います。ただ、今回は先行馬に託したいことから対抗とし2着までと見ました。

復調著しいアストラエンブレムも連帯候補です。G3なら勝ち負けしていた実績がある馬、新潟得意ですし有力です。

高松宮記念が惜しかったクリノガウディーと、使い詰めが気になりますが乗っているディープ産駒で芦毛のエントシャイデンを3着候補としました。

アンドラステはマイル実績がありますが、マイルよりも1800m以上の方が合うとみています。サトノアーサーは新潟マイル向きではなく勝ち負けできるスピードに欠けると思います。

◎ ミラアイトーン
▲ トロワゼトワル
〇プリモシ－ン
☆ アストラエンブレム
△ クリノガウディー
△ エントシャイデン

馬券は◎、▲の単勝、◎の複勝、3連単は◎、▲→◎、▲、〇、☆→◎、▲、〇、☆、△、△の24点、◎-▲、◎-☆のワイド2点までにします。

では。結果はいかに！