中日新聞杯を予想します

レース予想

先週はまだ、比較的早い時計が出る馬場状態ですが、コーナーを4回まわるので、ペースが落ち着くことが多いです。

昨年スローでもサトノガーネットの追い込みが決まるなど、時々鮮やかな追い込みが決まる中京で、その上のハンデ戦なので混戦ですよね

ヴェロックスが再度コケるようなことがあれば大荒れもありそうです。

1列目

◎ 本命 ヴェロックス

【ローテ】↘︎ 昨年の3強の一角としての地位が色褪せてしまった前走から、立て直すためじっくり時間を取りました。

9ヶ月の休み明けでも、きちんと仕上げる、中内田厩舎と川田くんのコンビなので、前走のようなことはないと思いますが、長期休養明けはやはり割引です。

【距離】↗ 母父からこの馬にとって2000m以上は欲しいところです。

【コース】↗ 小回りの小倉よりはゆったりした中京の方が走りやすいと思います。

川田くんの継続騎乗ですし、4歳勢では能力上位です。父は3歳時も走りましたが、4歳の秋に本格化しました。

成長の片鱗でも見せて欲しいです。

▲ 単穴 ボッケリーニ

【距離】↗ 全兄弟にラブリーデイがいる血統で、重賞勝ちの距離が2000〜2400m特に2000mで強さを見せましたので初距離ではありますが、ここで適性を見せてくれるのではないかと思います。

【ローテ】→ 休みなく使われ続けていますが使い詰めというわけでもなくタフな血統なので大丈夫でしょう。

好枠を利して先行抜け出しが決まると見ました。松山君も信頼できます。

2列目

〇 対抗 テリトーリアル

【距離】→ 父TeofiloはGalileo系で早い上りを使えませんので、そのせいか走っても走っても人気になりません。先行してどこまで粘れるかですが、ここは好枠でもありますし、平均ペースなら好走可能でしょう。

【ローテ】→ タフな血統で休み明け3戦目で走り頃ですが、前走はきつい競馬だったので中3週は短いかもしれません。

好枠を利してできる限り前に行くことが必要ですが、石川君とは相性がいいので期待します。

☆ 対抗 トリコロールブルー

【コース】↗ 前々走と同じコース・距離で前々走だけ走れば勝ち負けでしょう。

【ローテ】→ 前走が詰まっていたので、間隔をあけました。じっくり乗られているので臨戦態勢は整っていると見ました。

ムラ駆けで乗り難しい馬なので、ジョッキーが気になります。本当ならもっと印を上げたいところですが…。

3列目

△ 3連単抑え サトノガーネット

【コース】↗ 昨年の覇者ですし、同じコース・距離で末脚の確かさはメンバー1です。

【ローテ】↘︎ 今年9戦目で使い詰めです。

内過ぎの枠が気になりますが、必ず伸びてきますのでコースが取れるかが課題です。

△ 3連単抑え バラックパリンカ

重賞2勝でムラ気があったアプリコットフィズ産駒です。父がノヴェリストなので、距離が短い感じもしますが、母が勝った重賞の距離は1800mでした。

小柄な馬なので54kgは恵まれました。

馬券

単複 ◎⑨ヴェロックス

ワイド、馬連 ▲②‐◎⑨の1点

3連単は▲②、◎⑨→▲②、◎⑨、〇③、☆⑥→▲②、◎⑨、〇③、☆⑥、△①、△⑫の24点

ヴェロックスこけたら何でも来そうな気がしていますが、馬券の中心としてはボッケリーニが固いと思っています。

現在複勝オッズは◎⑨ヴェロックスが2.7-3.5でボッケリーニが1.7-1.9なのでヴェロックスの複を買います。

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