【予想結果】
早くも今年2021年の前半戦が終了しました。
予想ブログをあげていますので、結果を公表したいと思います。
芝のGレース49レースについて予想ブログをアップしました。
券種 | 購入レース数 | 購入点数 | 的中点数 | 払戻 | 回収率 |
単勝 | 37 | 38 | 4 | 3,060 | 81% |
複勝 | 35 | 35 | 10 | 2,810 | 80% |
ワイド | 48 | 133 | 16 | 15,290 | 115% |
馬連 | 42 | 110 | 6 | 20,780 | 187% |
3連複 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0% |
3連単 | 48 | 898 | 2 | 107,450 | 120% |
もちろん、予想をアップしないで的中したレースは含まれていません。
3連単の的中は2点でシルクロードSとマイラーズカップでした。3連単は払い戻しの波が大きいので、半年でも2、3レース的中できれば一つ大きめの的中があれば十分です。
やはり、今期はワイド・馬連の的中が昨年に比べ大幅な回収率の向上が見られました。(マーメイドステークスが大きかった!)
一方で、単勝が20%ダウンで複勝が変わらずと、進歩がみられませんでした。相変わらず狙いすぎた観があります。
単複は購入金額も多いので、今後は絞っていきたいと思います。
3連単は夢を買うのですが、的中率がどうしても低くなるので、この夏は3連複を試したいと思います。3連系は1頭抜けるケースが多いのですが1頭軸とかで、3列目を多くすることを試してみようかなと思っています。
さて、的中したレースにかなり偏りが見られました。(複勝のみ的中したレースは除く)
まずは、距離ですが、ほとんどは、マイル以下の距離でした。中山1800mを含めれば、2000m以上はマーメイドステークスのみでした。夏場の中距離は難しいですが、中距離の的中を増やしたいし、昨年の後半は結構的中したので楽観できると思いますが、夏場はハンデ戦でもあり厳しいですね。
グレード的には肝心のG1は安田記念1点で買ったワイドのみでした。
血統派としてはいかがなものかと思いますが、どうしても思い入れが強くなって客観性が薄れてしまう傾向にあり、克服できません。💦
繰り返しますが、後半の戦略は3連複の試行と単複を抑えることにします。3連単は夏競馬の間は止めておきます。
【後半の注目点】
牝馬の活躍2020~
牝馬の活躍は昨年ほどではないにしろ、相変わらず。
2020年 (芝牡牝混合G1の牝馬成績)
レース | 1着 | 2着 | 3着 |
高松宮記念 | モズスーパーフレア | グランアレグリア | |
大阪杯 | ラッキーライラック | クロノジェネシス | |
天皇賞春 | |||
安田記念 | グランアレグリア | アーモンドアイ | |
宝塚記念 | クロノジェネシス | ||
スプリンターズS | グランアレグリア | アウィルアウェイ | |
天皇賞秋 | アーモンドアイ | クロノジェネシス | |
ジャパンカップ | アーモンドアイ | デアリングタクト | |
マイルチャンピオンシップ | グランアレグリア | ||
有馬記念 | クロノジェネシス | サラキア | |
10レース | 9勝 | 4回 | 3回 |
2021年 (芝牡牝混合G1の牝馬成績)
レース | 1着 | 2着 | 3着 |
高松宮記念 | レシステンシア | ||
大阪杯 | レイパパレ | ||
天皇賞春 | カレンブーケドール | ||
安田記念 | グランアレグリア | ||
宝塚記念 | クロノジェネシス | レイパパレ | |
スプリンターズS | |||
天皇賞秋 | |||
ジャパンカップ | |||
マイルチャンピオンシップ | |||
有馬記念 | |||
5レース | 2勝 | 2回 | 2回 |
昨年ほどではありませんが、ラヴズオンリーユーやデアリングタクトがいなかったことを考えると、まだまだ層が厚いと言えます。
天皇賞春はさすがに牡馬有利ですが、この秋の天皇賞、ジャパンカップは面白くなりそうです。
注目馬・注目レース
サリオス
思い入れが強すぎるのではないかと思いますが、サリオスの更なる成長を期待しています。
この春は重馬場の大阪杯で最内通して5着、安田記念は距離が合わず、直線詰まって8着でした。枠が最内や大外が多く、馬場に合わない極端な枠が不運でした。
サリオスの雄大で胴長、短足っぽいところが好きです。胸前が発達していますので、マイル路線を使われていますが、中距離路線で使って欲しいと常々思っています。
姉のサラキアが早熟なディープ産駒でありながら、5歳の夏から本格化しました。
サリオスはハーツ産駒ですし、今後もまだまだ成長が見込めます。
できれば札幌記念から天皇賞といって欲しいものです。
エフフォーリア
この血統で最もハードルが高かったのは小回りの2000mで行われる皐月賞だったと思われます。
しかし、スローの上り3F33.9の切れ勝負でハナ差屈してしまいました。
折り合いも問題なく、前目につけても速い上りが使えるので、菊花賞も不動の本命と言えるでしょう。
ソダシ
芝・ダート兼用血統で、札幌2歳Sの勝ちからも、ワンターンよりもコーナー4回の中距離が合うけど時計とキレに課題のある血統でした。
それが、好タイムの桜花賞を勝ってしまいました。オークスは行くのか行かないのか中途半端な騎乗で負けましたが、3冠レースの中で最も合うのは秋華賞と見ていますので、改めて期待します。
天皇賞・秋
最も好きなレースである天皇賞秋ですが、今年もかなり面白いレースになるのではないでしょうか。
府中の中距離が合うのは、3冠馬コントレイルでしょう。
そのコントレイルに再度グランアレグリアに挑戦してほしいと思います。ワンターンに近い府中の2000mは十分克服可能です。
サリオスにラヴズオンリーユーやデアリングタクトまで出たらと思うと今からワクワクします。
土がついたレイパパレも参戦があるかと思います。
クロノジェネシスは凱旋門ですかね。
以上です。
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