今週の回顧-秋華賞、府中牝馬S

レース回顧

無敗の3冠協奏曲第一弾は無事3冠達成で終わりました。

前走とは異なり、これといって不利がない割には、物凄く強かったわけではないものの、他のぶっつけで臨んだ馬たちが二桁着順に沈んでいる中、厳しい競馬だったと思います。

それでも、外々を回り勝ったのは強いと言うことでしょう。

今後のことを考えると、休み明けなのにあのテンションはいただけないので、今後は、血統から来る自分のテンションとの戦いになるかと思います。

体はできていた印象ですが、一度叩いて体は更に成長が見込めます。今後は牡馬、古馬を相手にしていくわけですが、楽しみしかありません。

さて、内枠の馬がほぼ全滅で、8番枠のソフトフルートは最後方に下げて大外回していましたので、内不利の馬場になっていたかもしれません。

馬券はマジックキャッスルにやられました。

新勢力パラスアテナとソフトフルートがマジックキャッスルの前に行けませんでした。

ウインマイティーは調教を積んでいながら体重は増えていたのは充実してる証拠と思ったのですが、良いところがありませんでした。

距離が短く忙しかった?内がわるかった?ニ走ボケ?

後は、当面牝馬競走で頑張って実績を作って欲しいと思います。

  • ◎ デアリングタクト   優勝
  • 〇 ウインマイティー   9着  
  • ☆ ソフトフルート    3着
  • ☆ パラスアテナ     4着
  • △ ホウオウピースフル  18着
  • △ クラヴァシュドール  17着

府中牝馬ステークス

府中牝馬Sはたった8頭でしたが、どの馬も切れない難しいレースでした。

ただ、ずーっと雨が降り続いていたので重馬場適性を重視しようと考えました。

まずは、エプソムカップで惨敗した2頭は苦しいとしました。サラキアは弟とは逆で、軽いレースで好走していたので、特に重馬場では厳しく真っ先に消しました。

シャドウディーヴァは血統的に道悪下手とは言えないのですが、エプソムカップがあまりにもひどかったので消しました。

結果、この2頭が1、2着で最初の段階で間違えていたことになります。勝ち時計はこちらの方が悪かったのですが重馬場の適性は難しいです。

また、切れ型のダノンファンタジーと最近レースぶりがちぐはぐなシゲルピンクダイヤも消しました。

逆にうまいと思ったのは実績のあるフェアリーポルカと血統的にサムシングジャストでこの2頭を上位に取り上げました。

ただ、格上で切れよりも地力で勝負するラヴズオンリーユーを本命にして、上記2頭を次点にしましたが、フェアリーポルカは府中向きとは思えなかったので、血統派としてはサムシングジャストを上位に添えましたが、これが予想崩壊の中で唯一のヒットでした。

  • ◎ ラヴズオンリーユー 5着
  • ▲ サムシングジャスト 3着
  • 〇 フェアリーポルカ  8着
  • △ トロワゼトワル   4着

馬券はサムシングジャストの複勝のみでした。オッズは下限が2.9倍でしたが、人気下位3頭できまったことで、上限4.6倍まで上がったのはラッキーだったと思います。

このレースの収支はプラスでしたが、的中した感はありませんね。

 

間髪明けずに協奏曲第2弾が始まります。

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