神戸新聞杯・オールカマーを回顧します

一応、トライアル月間が終了しました。1週おいて毎日王冠と京都大賞典が行われますが今後G1本番が続きますね。ワクワクします。

神戸新聞杯

テンの6F72.2と結構流れたけど、それでも後続にぴったりと付かれたことで、パンサラッサには厳しかった。これが条件戦との違いですね。

後半5Fは60.3なので、この時計で粘れなければ仕方ないです。ラジオNIKKEI賞組が活躍していましたが、能力を見誤りました。

ターキッシュパレスは枠順が外過ぎました。外々回って5着でした。3着馬とはコース取りと枠順の差ですね。残念でした。

その後ろ、ターキッシュパレスの外から伸びて2着したヴェルトライゼンデは、コントレイル以外の馬の中では抜けていました。本番ではあんなに後ろから行かないだろうし、もっと早く動くと思います。最もダメージの少ない乗り方で2着を確保して、陣営はほっとしていると思います。

コントレイルはスタートから外目に出そうとして、その影響をビターエンダーが受けてしまいました。この点はよろしくありませんが、祐一君が変わったのは、ずーっと内で包まれて詰まるを経験をしてきて、直線を向いたときに進路の選択肢をとれるように、内ぴったりを回らなくなりましたね。

さて、血統を主眼にしていますので、本番の菊花賞ではコントレイルを本命にはできませんので、負かせる馬を探していきたいと思います。

馬券は惨敗でした。

テンの6F74.8と超スローペースで流れました。どうしても三浦君の逃げは思い切りがなく、スローの方が有利だと思いこんでいるふしがあります。

新潟記念でもそうでした。

結局途中から競りこまれたり、交わされたりして沈んでいくだけになってしまう。

無事完走させるにしても、もう少し乗りようがあると思います。それでも彼を応援し続けますけどね。

全体的にいつもより前目のポジションで、皆競馬をしましたが、勝ったのはその後ろにいた、センテリュオでした。

ゴール前きっちり差し切って、終わってしまえば戸崎君の好騎乗でした。

スローのディープインパクト産駒は健在で、しかも牝馬のワンツーでした。カレンブーケドールは行ったというよりも、持ってかれた感じでしたがディープの割に切れないので結果的に良かったのではないかと思います。

他は皆切れないのでじりじりした競馬でした。ミッキースワローが意外と伸びませんでした。

ステイフーリッシュは時計さえ掛かれば、必ず3着には粘る、いい意味で安定しています。

▲にしたクレッシェンドラヴも伸びませんでした。福島にしか適性がないのでしょうか。

勝馬を予想できないのでは、話にならないのでこちらも惨敗でした。

なんか逃げ馬ばっかし買っている観がありますが、今週のスプリングSも逃げ馬が本命です。懲りない。

これでトライアル月間が終わりました。秋競馬本番です。